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自己成長を促す2つの視点

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自己成長を促す2つの視点

キャリアアップと聞くと、役職に就く、資格取得するなど、階段を1段1段上がっていくようなタテの成長をイメージすることが多いかもしれません。確かに目標を目指していくタテの成長はキャリアアップの一つです。ただ、もう一つ自己成長で大切なことは、ヨコの成長です。あなたの現在のヨコの自己成長度はいかがですか?

 

社会人としての人間性であるヨコの成長

社会人としての人間性の器の大きさは拡げることで、社会人としてのヨコの成長につながります。その器の大きさは信用・信頼を生み出し、自己実現をしていくための多くの協力者・賛同者を呼び込む糧になります。

人間性の器の大きさは、目に見えてわかることではありません。ただ、目には見えなくても周りは感じる、受け取ることができます。心は見えなくても心配りはわかる、そのようなイメージです。

 

一方で、役職に就く、資格取得するタテの成長は、周りに目に見えてわかる外的キャリアの成長と言えます。

タテの成長ばかりに固執していると、ヨコの拡がりがなく、器の小さい自分の価値観・考えでしか動かない頑固な人になってしまうこともあるかもしれません。タテの成長だけではなく、ヨコの成長もあなたは意識していますでしょうか?

 

あなたのヨコの成長度を考えてみよう

 

人間性としての器が拡がりについては、3つの輪で考えてみましょう。

① 自分が大切にしている価値観・考え・意識・姿勢

② 自分とは少し大切にしていることは異なるけれど、許容できる範囲

③ 自分とは大切な事柄がかけ離れていて、許容できない範囲

 

①は紛れもなく、あなた自身の人格・個性です。人間性の器が拡がるとは、②の大きさに比例します。反対に②が極端に少なく、①か③しかない方は自分の思い通りに動かしたい方、完璧主義のタイプに近いですね。

 

さて、あなたの②の大きさはどの程度でしょうか?

 

器が大きい人の特徴

②にある許容できる範囲が大きい人の共通点として、このようなことがあげられます。

 

・相手の意見を否定しない

・何事にも余裕がある ・執着しすぎない

・いつも全体を俯瞰して物事を捉えている

・些細なことに苛立たない

・完璧ではなくてもOK

・相手の非や失敗を許すことができる

・自分の非や失敗を認めることができる

・自分自身の行動・言葉に責任を持つ

 

いかがでしょうか?特徴を見ると、心の余裕や柔軟さを感じ穏やかな印象を持ちますよね。感情のブレも大きくなく、相手を攻撃する姿勢を持つこともありません。自分とは少し違っても許容できる範囲を多く持っている方は、周りから安心して信用・信頼できる傾向にあります。

周りからの安心・信用・信頼を得られる環境は、自己実現・成長のために欠かせない要素です。周りからの応援者・協力者もあらわれやすくなり、成長スピードも加速します。人間性としての器の拡がりをもつ意味となるヨコの成長は、あなたが豊かなキャリアを築くためになくてはならないものです。

 

器を拡げられない方が陥る負のスパイラルとは

器を拡げられない方の特徴として、②が極端に少ない、またはない状態を指します。

白か黒か、完璧主義な方に多い傾向です。他には気持ちの余裕がなく自分のルール・やり方に周りを巻き込もうとしている状態といえるかもしれません。

 

新人を教育するときも

苦手な相手にプレゼンをするときも

 

自分の型にはめた動き方をする方が確かに早いかもしれません。ただ自分のやり方や型に無理矢理はめ込んでいこうとすると、エラーが起きていきやすくなります。エラーが起きることで、さらにルールや型が少しズレただけでも苛立ちに変わり、関係性もこじれてしまいます。

 

器を拡げられない方の共通点として、このようなことがあげられます。

 

・相手の意見を否定しだす

・何事にも余裕がない

・自分のやり方に執着し、一つのことにこだわる

・些細なことに苛立つ

・完璧を目指す

・相手の非や失敗を許せない

・自分の非や失敗を認めない

・他者責任をする

 

ほぼ、器が大きい方の真逆ですね。周りからの信用・信頼を得られることもなければ、他者からの応援・協力も得られません。

たとえ、どれだけタテの成長が素晴らしくても、人間性としての器の拡がりが少ない方は裸の王様状態です。仕事は一人で完結できるものではなく、一人でするには限界があります。上手く他者と信用・信頼を得ながら協力していくためのヨコの拡がりは、なくてはならないものです。

 

 

ヨコの自己成長を実現するために

まずはじっくり相手の考え・意見を聴いてみましょう。そして失敗してもいいから相手に任せてみるという気持ちを持つことも必要です。もちろん仕事柄、失敗は許されない仕事領域はあります。そのためにいつでもサポートできるように、共に行動することも必要かもしれませんね。

 

「そんな暇はない、結局は自分でやった方が早い」

 

そう思う方もいるかもしれません。短期的な視点ではご自身でやる方が早いですが、それではいつまでたっても面倒をみないといけない状態に陥ります。長期的な視点で考えたときは、相手を許容し任せてみる、失敗やミスから改善をしていくための時間と心の余裕を持つことは、結果としてご自身と相手の成長につながります。

 

あなたは現在、タテの自己成長度はいかがですか?

そして、ヨコの自己成長度はいかがでしょうか?

 

もしヨコの拡がりが少ないな、と感じるのであれば、一度相手の考え・意見を聴く時間を持ってみるといいですよ。もちろん、その際に相手の意見を否定したりせずに、相手を尊重する姿勢を持つことを心がけてみてくださいね。

 

 

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SOARist|株式会社fanfare キャリアコンサルタント岡本陽子

投稿者: SOARist|株式会社fanfare キャリアコンサルタント岡本陽子

納得感ある仕事人生(キャリア)を築くための「働く気持ちの体力を回復し、働く気持ちのリズムを整えていく時間」を提供するキャリアコンサルタント|オンライン相談付きキャリア手帳考案者

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