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健やかに豊かな仕事人生を送るための2つのキャリア視点

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内的キャリア

健やかに豊かな仕事人生とは、働く満足感・納得感を持ちながら健やかな気持ちで働き続けることです。健やかな気持ちで働くことは、こころの豊かさ・前向きさを育みます。健やかに豊かな仕事人生を育むうえで、キャリアには2つの視点があります。この記事では、ある年齢で陥りやすい不安を事例にして、キャリアに関する2つの視点の理解を深めていきます。

 

目に見える外的キャリア/目に見えない内的キャリア

キャリア

キャリアには「外的キャリア」と「内的キャリア」という2つの視点があります。

外的キャリアとは、職種や役職、資格など名刺に表しているものや、年収など一般的に外からみてわかるキャリアのことを指します。ある程度誰でも共通認識としてわかる、またはカタチとして見せる、表せることができます。

内的キャリアとは、働きがいややりがい、仕事の達成感や使命感など働く中で大切にしている価値観を指します。誰もがご自身の基準として根底にあるものであり、一人ひとり価値観の認識は異なります。考え・意思・姿勢として表れますので、固定のカタチとして表せるものではありません。

 

あなたの外的キャリア、内的キャリアはどのようなことですか?

 

外的キャリアの不安と落とし穴

外的キャリア

新卒入社から3年目あたりまで、継続して働き続けることで外的キャリアと内的キャリアを得られる機会は多くあります。入社当初は右も左もわからない中で経験を積んでいきます。失敗を繰り返しながら一人で仕事ができるまで成長する頃には、職種名に恥じることない仕事の取組み方に自信を持つようになります。その頃にはご自身が仕事に取り組む価値と、仕事の対価である年収が見合うような納得感を得られていきます。

一人で仕事ができるまでに成長する過程には、周りから認められた、必要とされた、頼りにされている実感など内的キャリアに磨きがかかります。頼りにされたことがやりがいにつながったり、認められたことが働くエネルギー値を高めてもっと頑張ろうと思えたりすることもあります。

 

あなたがキャリアを築いていくなかで、頭打ちしやすい時期は20代後半~30代前半にかけて、少しずつ同期と出世の差など、周囲と外的キャリアに違いが明確化していく頃です。外的キャリアは共通認識としてカタチとしてみえるからこそ、差がついていることに自信をなくしたり、周りと比べて私は劣っていると自暴自棄になりやすくなったり、自分で自分を否定してしまいやすくなります。

このような状況に陥った時、真面目な方ほど外的キャリアを高めようと意識するようになります。ご自身で外的キャリアを高めるためにできることといえば、「資格」です。

 

ただ、この資格取得には一つの落とし穴があります。

「私は〇〇だ!と自信を持って言えるために、資格取得をしたい」

そのような自信づけのための資格取得は、資格取得をゴールに考えていることがあります。資格取得が目的になった時、目的達成後どのように取り組めば良いか迷走してしまいます。それは車の免許取得をしても実際に運転する機会がなければペーパードライバーと言われるように、資格取得してどのようなことをしていきたいかを明確にしていなければ、資格取得したけれど結局何もできない、中身が空っぽのような虚しさを感じてしまうかもしれません。

 

内的キャリアの汎用性

内的キャリア

外的キャリアの高さ・成功と、内的キャリアの充実度・納得度は、必ずしも一致するとは限りません。外的キャリアが高く内的キャリアが低いという方もいれば、外的キャリアはそれほど持っていなくても内的キャリアの満足度が高い方もいます。

先ほどの資格取得においても、外的キャリアを高めたいことだけを目的としている場合、その目的に達成感を得られることはほんの一瞬のできごとです。資格取得が外的キャリアも内的キャリアも高めることにつながるのであれば、それは満足度を得られるでしょう。

 

「資格取得して名刺に書けるけれど、実際は実務につながることは何もない」

という外的キャリアの達成度だけではなく

 

「誰かの役に立てたと感じたときが、やりがいを得られる。この資格取得することで、もっと多くの人の役に立てる、表面的ではなく深く役に立てる要素を高めていける」

という内的キャリアにつながる資格取得の方が、継続的な満足度・充実度につながりやすくなります。

 

外的キャリアは働く先が変わることで変容しやすいですが、内的キャリアはどのような環境変容においても活かす方法を見つけていけることができる、いわば汎用できるスキルです。内的キャリアを高めることは、働く気持ちの充実度・納得度を高めていくことができます。それは、健やかな気持ちで働き続ける体力がついていくことを意味し、健康的に働き続けることを必要としている社会において内的キャリアを高めることは、とても重要な要素です。

 

内的キャリアは自分軸を形成する糧

人生100年時代、そしてコロナ禍で先が予測できない時代だからこそ、どのような環境変容でも、自分自身を見失わない軸が大切になります。その軸が内的キャリアです。突発的に予測しない事態に陥ったとき、内的キャリアの働く価値観・軸を明確に認識している方であれば、その価値観に合った方法・工夫を考え、意識し、行動することができます。その姿勢を見て周りは「ブレない人」「揺るがない人」「自分軸を持っている人」と感じるのではないでしょうか?

 

もし、あなたが現在のキャリアに不安や悩みを抱えているのであれば、まずは内的キャリアを見つめなおして考えてみましょう。そうすることで、働く気持ちの体力を高めていくことができますよ。

 

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SOARist(ソアリスト) キャリアコンサルタント岡本陽子

投稿者: SOARist(ソアリスト) キャリアコンサルタント岡本陽子

納得感ある仕事人生(キャリア)を築くための「働く気持ちの体力を回復し、働く気持ちのリズムを整えていく時間」を提供するキャリアコンサルタント/好きな言葉は「五方よし」

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