2020年はオンラインが一気に動き出した1年でしたね。2020年以前からオンライン対応はしていましたが、数えられるほどの相談件数しかありませんでした。やっぱり対面!と考える相談者は多く関西在住の方メインでしたが、2020年はオンライン化が一気に進み、関西圏以外の方からの相談や、休職中・育休中の方など新しい相談機会提供としてオンラインキャリアカウンセリングの需要は増えたように感じています。
※こちらの記事はSOARistのキャリアカウンセリング2020年実績をもとに作成しています
キャリアカウンセリングご相談者の年齢層
メインは働き盛りの20代後半~40代の方々です。キャリアカウンセリングを「働く気持ちを回復し、働く気持ちのリズムを整える時間」をテーマとして掲げているため、当然の結果と言えますね。雇用形態は正社員・契約社員の方からアルバイト・パート、また現在転職活動中の方など幅広いです。もちろん業界も様々で、IT業界、医療分野、製造業界やサービス業界、公務員の方など多様な業界、多様な職種の方々が相談に訪れています。
キャリアカウンセリング相談者の性別の割合
2019年ごろまでは、男女比率も半々といった割合でした。2020年では若干女性の割合が増えました。これはオンラインで育休中の方や休職中の方からの相談が増えたことも要因にあったように感じています。自宅で気軽に安全に話すことができるオンラインは、そのような育休中・休職中の方にとって新しい相談機会提供になっています。
実際に、
「外に出ること自体、ハードルが高い」
と考えている方は少なくありません。そのハードルを下げることができたのは、やはりオンライン化が進み、世の中に周知され気軽にできるようになったからではないでしょうか?
キャリアカウンセリングご相談者からの感想・アンケート
キャリアカウンセリングを転職支援・就職のサポートと考えている方も多くいらっしゃいます。確かにその領域もありますが、それだけではありません。私のキャリアカウンセリングのコンセプトは現在働いている個人が「働く気持ちを回復し、働く気持ちを整えていく時間」だからです。仕事をしている中で様々な困難・悩み・不安が訪れます。その心がザワザワして気持ちが乱れるとき、自分自身で気持ちの整理がつかないときに、「働く気持ちを整える時間」としてキャリアカウンセリングをご利用いただいております。
以下は2020年相談に訪れた方々の中から頂いた感想の一覧です。※本人の同意を得た感想及び、広報にご協力頂いた方のみ抜粋しています。
様々な感想を頂き、ありがとうございます。このようなフィードバックを頂けることがとても嬉しいです。
今、キャリアの過渡期・人生の踊り場に立っている方へ
2020年は思うように結果がでなかった、成果があらわれずモヤモヤした気持ちを抱えている方も多いかもしれません。私たちキャリアコンサルタントは、そのようなキャリアの過渡期・人生の踊り場にいる方々の働く気持ちを回復し、働く気持ちのリズムを整えていく時間を提供することで、次の1ステップを歩むきっかけづくりをしています。
もし今あなたが、心がザワザワして整理がつかない、キャリアの過渡期・人生の踊り場に立ち自分自身で考えても先に進めない状況になっているのであれば、キャリアカウンセリングを受けてみませんか?
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