いつも周りと比べてしまい、自分の持ち味が何かわからなくなっている方へ。持ち味とは、誰かと比較して勝っている特徴でもなく、何か誇れる実績があることではありません。あなたが今までの経験・体験から形成された、ごく当たり前に行動している姿そのものです。
その持ち味を活かして仕事をすることで、どのような満足感を得られるのか。また周りからどのような反応を得られるのか。それに気づくことで、持ち味を活かすことが楽しく面白いキャリアを積めるようになります。
「誰にでもできる仕事」という誤解

WEB上の記事の中には、「誰にでもできる仕事」と書かれた内容を目にすることがあります。これは、何かしらの資格を持たなくても、できる仕事、始められる仕事、という意味で誰でも対応できる仕事という認識とは異なります。
それは、誰にでもその人特有の「持ち味」というものがあって、その持ち味を活かす工夫を自然とできる人もいれば、持ち味を活かしきれない人もいるからです。持ち味を活かして活躍している方は、働く満足感を得られやすいです。でも一方で持ち味を活かす工夫ができずにいると、「誰にでもできる仕事さえできない」と自己否定しがちになってしまう方もでてきます。
それぞれの持ち味、それぞれの魅力

先日、私はある企業向けのイベント出展があり、キャリアコンサルタントの方にアシスタントをお願いしました。キャリアコンサルタントの認知を拡げるために出展をしたのですが、ブースに立ち止まる人はほんの一握りで、多くの来場者が素通りしていくような場所です。
だから当初は、資格保持者ではなくてもチラシを配れる人がいればいいな、という感覚でした。結局は、キャリアの知識を持った人の方が、質問があったときに順応に応えられるから、キャリアに知識ある方にお願いしましたが…^^;
「チラシを配るだけ」
と聞くと、誰にでもできる仕事、というイメージを持つかもしれません。でも、チラシを配る、という行為でもそれぞれの「持ち味」が出てくるんですよね。じっくり受け答えされる方もいれば、しっかりチラシを受け取ってもらえるような振舞いをする方もいました。
それらは、過去働く中で得た行動、経験から自然とでてくる行為なのです。
その姿を見て、私はすごいな、味が出ているな、と感心するのですが、きっと本人は当たり前にやっているだけに過ぎないのです。それくらい、個人が持つ「持ち味」というものは、無意識に自然にやっている個性・特徴なのです。
自分の持ち味を意識した、立ち位置を考えてみよう

持ち味という言葉を言い換えれば
「強み」
「らしさ」
という表現に近いですね。もっとラフな言い方をすれば「キャラ」とも言います。
キャラと聞くと、
・明るい
・人懐っこい
・コミュ力が高い
など、明るい、派手めな印象を持つ方もいらっしゃるかもしれません。でも、キャラという持ち味は、派手なパフォーマンスができる人だけとは限りません。派手に見える人でも、控えめな人でも、それぞれの役割・それぞれの立ち位置が活かせる場所が必ずあります。
ベスト8まで登りつめたラグビーのONE TEAMも同様で
トライをしにいくメンバーだけが素晴らしいのではなく、
高身長で筋肉が引き締まった体型のメンバーだけが活躍しているのではなく、
小柄なメンバーでも
中肉のメンバーでも
それぞれの役割・ポジションがあり、その位置はそれぞれのメンバーの持ち味が活きる場所なのです。
もちろん、あなたが普段おこなっている仕事も同様です。変化のないマンネリと感じる仕事でも、
チームの中で
組織の中で
会社の中で
ご自身の持ち味が活きる仕事の工夫をすることで、
「必要とされる場所」
「必要とされる立ち位置」
が見えてくるようになります。もし、今そのような場所・位置がなければ、あなた自身が新しく必要とされる場所・立ち位置をつくることも可能なのです。
持ち味を活かした仕事とは

あなたは、自分の持ち味を仕事で出せていますか?
もし、あまり出せていない、というのであれば自分の持ち味を出す工夫をしてみましょう。そうすることで、グンと仕事に取り組む姿勢も変わります。マンネリした仕事だと思っていたことが、自分の持ち味を活かした仕事に取り組むことで、働く満足感を得られるようになりますよ!
★自分の持ち味がわからない、という方へ。キャリアカウンセリングを受けてみませんか?詳細・申込は下記の画像をクリックしてください。
オススメの関連記事
創り上げていくキャリア、漂流するキャリア|こだわりを捨て柔軟に動く価値
2019年8月版|キャリアカウンセリングを受けてみてどうだった?頂いた感想・アンケートまとめ

