GATBとは、自分には何が向いているのか、潜在的な可能性は何か、わからない方のための厚生労働省編一般職業適性検査です。現在の能力、これから学習や訓練・習慣化することで、身につくであろう数値も可視化されています。検査の結果を踏まえてキャリアカウンセリングを受けていくことで、結果だけでは気づかなかった自分のこれからの可能性に気づくことができます。
適性検査のメリット・デメリット

適性検査は、現在世の中に数多くあります。数値で可視化されることは、メリット・デメリットがあります。
自分の思うような結果であれば、それを「自信のバッジ」に変えて前に進めます。
自分の思うような結果でなければ、
など、他の環境のせいにしてしまうことがあります。 一番危ないことは、結果の低さに自信喪失して、さらに深く悩んでしまうことです。 結果はあくまでも現在の結果です。それを「今後どのようにしていくか」を考えていくことが必要です。 GATBは、紙筆検査11種類と器具検査4種類、合わせて15種類の検査から、9つの適性能が測定される厚生労働省編一般職業適性検査です。 9つの適性能とは、以下の通りです。 ※参照サイト:雇用問題研究会 厚生労働省編一般職業適性検査[進路指導・職業指導用 これらの適性能から個人の適性能プロフィールが可視化されます。また、13領域40適性職業群に編成され設定された基準を見ながら、自分の適職はどのようなものがあるのか吟味することができます。 対象者は、中学・高校・高専・専門学校・短大・大学・職業訓練校・職業相談機関等です。 検査時間は、紙質検査はおよそ60分、器具検査はおよそ30分くらいです。 厚生労働省編一般職業適性検査GATBで、下記のことがわかります。 ✔現在あなたが持っている能力 ✔学習や訓練することで得られるだろう潜在的能力 ✔現在あなたが持っている能力が活かせる職業 ✔現在あなたが持っている能力に加え、学習や訓練することで適性になるであろう職業 現在の自分とこれから伸びていく可能性の自分がグラフ化されます。 そのような可能性を秘めた潜在能力が可視化されることで、現在はできなくても、能力を身につけるための学習・訓練・習慣化させていくことで、拡がる仕事も増えていくのです。 これらのことは、検査結果を渡された本人が、自分で考えて気づくことはあまりしません。なぜならほとんどの場合、数字の可視化だけで判断してしまうからです。可能性を拡げられる潜在能力を磨く考え方・動き方にならないのです。 だから検査だけで終わるのではなく、検査にプラスしてこれからのことを考え相談していく時間、キャリアカウンセリングが必要になります。 キャリアカウンセリングとは、あなたの仕事人生がより良いキャリアを築くために支援をおこなうキャリアの専門家です。GATBの結果や相談を踏まえて、あなたのこれからについて一緒に考えていきます。 学生の方は、学内でそのような検査があるかどうか確認してみましょう。もしなければ、ハローワークで受けることができる地域もあります。学生は新卒応援ハローワークと呼ばれる場所がありますので、そちらで聞いてみてください。 もちろん転職活動中の人もハローワークにて無料でおこなえます。また39歳以下の場合、厚生労働省委託事業サポートステーションでも無料で開催していることもありますので、お近くのサポートステーションにお問い合わせください。 ※地域・事業所によっては、GATBをおこなっていない場合もありますので、必ず各機関にお問い合わせください。 ★教育機関関係者の方でGATBに興味がある、導入について詳しく聞きたい方はお気軽にお問い合わせください→お問い合わせはコチラ ★キャリアの専門家キャリアコンサルタントは、心の声を読み解く聴き方・心の内に響く伝え方をするキャリア(仕事人生)の悩み相談専門です。現状の不安を取り除きながら、あなたが健やかに豊かなキャリアを築けるためのキャリア支援をおこないます。あなたもキャリアカウンセリングを受けてみませんか? ★オススメの関連記事GATBでわかること

紙筆検査
1
知的能力
説明・教示や諸原理・諸概念を理解したり、推理し、判断したりする能力。一般的な学習力。
2
言語能力
言語相互の関係および文章や句の意味を理解し、それを有効に使いこなす能力。
3
数理能力
計算を正確に速く行うとともに、応用問題を解き、推論する能力。
4
書記的知覚
文字や数字を直感的に見分け、違いを見つけ、校正する能力。文字や数字に限らず、対象をすばやく知覚する能力。
5
空間判断力
立体形を理解したり、平面図から立体を想像したり、考えたりする能力。物体間の位置関係とその変化を正しく理解する能力。
6
形態知覚
物体あるいは図形を見比べて、その形や陰影、線の太さや長さなど細かい差異を正確に見分ける能力。
7
運動共応
データ入力等、眼で見ながら、手で迅速な運動を正しくコントロールする能力。
器具検査
8
指先の器用さ
組立作業などに必要な指先の器用さ。小さいものを巧みに取り扱う能力。
9
手腕の器用さ
ハンドルやレバーを巧みに操作するなど、物を取り上げたり、定められた位置関係で正確にすばやく持ち替えたりするなどの、手腕や手首を巧みに動かす能力。
キャリアカウンセリングで自分の可能性を拡げていこう

GATBを受けて自己理解を深め可能性を拡げていきたい方へ

