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多様性の誤解。何でも違いを受け入れることではない、本来の多様性の定義とは?

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多様性という言葉に拒否感や違和感を感じている方へ。色んな考えがあっていい、色んな意見があっていいという考え方を「多様性を認める」と勘違いして、違いを受け入れてもらうことを求めがちになる方もいます。何でも認めて、何でも受け入れてしまうことは、何をやっても平気と思われがちになってしまいます。

多様性は、何でも良し、何でもアリ、というわけではありません。

多様性を認めることに拒否感や違和感を感じている方のほとんどが、この何でもアリという風潮に嫌悪感を抱いているのかもしれません。でも多様性を認めることと受け入れることの違いを理解していくことで、本来の多様性の意味を把握し、また多様性を認めることの大事さにも気づくことができるようになります。

 

多様性の意味とは?

多様性

多様性の意味を調べるとこのような意味になります

いろいろな種類や傾向のものがあること。変化に富むこと。コトバンク

つまり、人の考えや特徴、価値観もいろいろな種類があり、その多様性を認めるとは、その違いを認めよう、という意味になります。

 

それぞれの考えの上位にくるものを定義してみる

多様性

多様性を認めることと、受け入れることは異なります。ある人はAが正しいと言い、ある人はBが正しいと言うことは、一般的によくあることです。この考えや価値観の違いは、生まれ育った環境・教育の違いから、一つのものごとでも、見る角度から異なる答えを導きだすことになるからです。

どちらの意見もその人なりに導かれた正義、正論の答えです。それを真っ先に否定されてしまうと、何だか人格否定された気になってしまうこともあります。だから、まず相手の考えを聴く姿勢はすごく大事で、多様性を認めることの第一歩となります。

 

考えを聞いた上で、お互いの上位にある定義は何かを考えていきます。

学生なら、上位は学校のルール

仕事なら、上位は会社のルール

そしてどの環境の最上位には、社会のルールがあります。

様々な意見や考えを認めた中で、上位にあるルールにのっとって、最適なものは何か、一般的な答えを導きだしていきます。そうすることで、多様性を認めることはあっても、すべてを受け入れることではない、ということがわかります。

 

仕事でも、社員の要望を何でも受け入れていたら成り立たないですよね。様々な意見を聞いた上で、会社のルールに合わせて要望が通る意見、通らないことがあることは自然なことです。このルールをきちんと把握していないままの状態では、社員は考えや意見を言わせるだけ言わせて、結局何も改善しない会社だ、と受け止めがちになってしまいます。

考えを出すミーティングや会議の時は、それぞれの議題、上位としている問題に最適なものを見つけていくことをすると、社員も自分の考えを受け入れてもらえない理由に納得することができます。

 

個人同士の場合は、受け入れることは本人次第

多様性

友達など個人同士の場合は、相手の考えや価値観に合わせることは本人が決めることです。相手が好きなものごとを、自分も受け入れなくてはいけないわけではありません。

自分はパンツ派で、相手がスカート派だとしても、無理に自分自身もスカート派になることはありません。相手のスカートが好きというファッションスタイルに否定することもせずに、スカートが好きだという気持ちや想いを認めることができると思います。

もちろん、なかには相手に影響されてパンツ派からスカート派になった!という方もでてくるかもしれまでん。それも良しです。なぜなら、自分が納得しておこなっていることだからです。

会社や学校などの上位にルールがない個人の場合は、本人自身のこだわりや軸が上位の定義になります。それを踏まえた上で考えていくと、多様化を認めることと、受け入れることの違いは見えやすくなるかと思います。

 

多様性に必要な「I message(アイメッセージ)」

多様性を認める場は「I message(アイメッセージ)」が言える環境かどうかです。自分の意見が言えない、押し付けられる、同調しないといけない環境は多様性を認めるような場ではありません。一人ひとりの意見が自由に話せる場があり、その上で上位の定義がある中で、最善の答えを導き出していくという形であれば、納得感は高まります。

そして、多様性を認めることができるようになると、自分自身の考えの幅もグンと拡がります。過去の経験値にはなかつた新しい考えの捉え方、見え方、見る角度がわかるようになることで、人と接する能力、人の考えを聴く姿勢が身に着くようになるからです。

ぜひ一度心がけてみてくださいね!

 

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キャリアコンサルタント_岡本陽子

投稿者: SOARist|株式会社fanfare キャリアコンサルタント岡本陽子

納得感ある仕事人生(キャリア)を築くための「働く気持ちの体力を回復し、働く気持ちのリズムを整えていく時間」を提供するキャリアコンサルタント|オンライン相談付きキャリア手帳考案者

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