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仕事のプレッシャーを面白いほど楽しくさせるための人材育成術①「ストレスを味方につける」

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人材育成1

やる気を上げる、モチベーションを保つ、パフォーマンスを発揮する、このように意識・意欲を向上させていくことは、部下を持つ上司の役目の一つです。一方で、プレッシャーという負荷をかけすぎて、ストレス過多にならないように、気を配ることも必要です。アメとムチと言うけれど、最近はムチが多いとすぐ辞めたり、人によってはパワハラだと言われてしまう世の中で、ストレス過多にならずモチベーションが上がるコツがあれば知りたくありませんか?やる気とモチベーション、プレッシャーとストレスの関連性を知ることで、仕事のプレッシャーを楽しめるスタッフの育成ができるようになります。

 

モチベーションとプレッシャーは紙一重

長所と短所が紙一重、表裏一体と言われるように、モチベーションとプレッシャーも同様の関係性です。自分自身を軸として天秤の上にモチベーションとプレッシャーがあるとすると、このようなイメージです。

 

モチベーションはやる気につながり、やる気は行動にあらわれます

モチベーションが上がっているときは、プレッシャー(ストレス)は感じていません。プレッシャー(ストレス)はなくなることはありませんが、本人はプレッシャー(ストレス)を感じることよりも、モチベーションが上がることで、やる気が行動にあらわれています。行動している自分自身に自信と楽しさで満たされているので、他に新しいストレスが来ても跳ね返していきます。

どれだけの負荷であったとしても、蚊にくわれた程度しか思わず、かゆいな程度しか感じないのです。

 

モチベーションを上げたいならストレスに注目する

一方でプレッシャーはストレスにつながり、意欲の低下、行動が鈍化していきます。

プレッシャーをストレスだと受け止めるようになると、

今していることがムダに感じたり

やる気が起きなかったり

周りを気にしてミスが多くなったり

様々なトラブル、支障がでてきます。

 

単純なミスや仕事のスピードの鈍化は、「やる気がない」と感じることが多く、周りは業務改善のために叱責したり、モチベーションを上げるために切磋琢磨することがあります。

モチベーションを上げることは必要なのですが、反対側にある本人が抱えているストレスの部分を緩めていく、解放させていくことで、自然にモチベーションは上がっていきます

 

人は悩みが解決された瞬間

イヤなことから解放された瞬間

ほど、身体も心も軽くなり解放感に満ち溢れる瞬間はありません。何かを達成した時に感じるような、心がスーッと晴れやかな気持ちになった感覚です。

 

 

その感覚は

新しい動きを始める瞬間でもあり

心を整え、原点回帰する瞬間でもあります。

 

ストレスを洗い流そう

評価

そうは言っても、締切や納期という時間に追われる、仕事には正確さとスピードが求められる、ストレス過多だからと言って、クライアントに迷惑をかけられない、ということが経営者・上司の本音。

 

本人のメンタル力が低いだけ

本人のストレス耐性が低いだけ

 

から始まり、

 

あいつは能力がない

思っていたよりも雑に仕事をする

適応能力が低い

 

など、人事評価を下げてしまうことも。評価が下がれば、業務改善のために叱責したり、手をこまねいたり、本人・上司ともに負のスパイラルにはまってしまいます。

能力を評価する前にストレスを洗い流していくことに向き合ってみませんか?

 

ストレスは誰にでもあり、毎日小さなことから大きなことまで出てきては消え、出没しては長引くこともあります。また、一般的に対人関係のストレスを思いがちですが、人だけでなく、時間や音、臭いなどの物へのストレスもあります。

 

様々あるストレスを一つでも減らしていく

ストレスを発散する場と時間をつくる

 

この2つをおこなうだけで、モチベーションを上げるノウハウや研修をおこなわなくても、本人自身が自然にやる気を取り戻すようになります。能力・評価を見る前に、本人のストレス・メンタルケアが改善できればモチベーションは上がり、パフォーマンス力も発揮されていきます。

 

今までモチベーションを上げることはしていたけれど、スタッフのストレスについて向き合うことがなかったかもしれません。ストレスという言葉自体、敬遠しがちになりますから、しょうがないんですけれどね。ビジネスは達成、成功、利益が優先になるので、障害となるストレスはできるだけ避けたいですよね。

 

でも一度、ストレスという障害を味方につけて、スタッフのストレスを逃がす、解放する、洗い流していくことに注目していくと、面白いほどに、仕事のプレッシャーを楽しみながら自ら取り組むようになります。

 

それは「返報性の原理(法則)」と言われるように、人は周りから何か施しを受けた際に「お返しをしないと」という感情を抱くことがあるからです。上司から嫌悪感を感じているストレスを逃がす時間や場の提供を施してくれたことで、「仕事でお返しをする」作用が働いていきます。

 

返報性の原理(法則)はビジネスの場でもよくつかわれますよね。ぜひスタッフにストレスに対しての施しをしてみてください。思いもしないお返しがきっと返ってきますよ。

 

 

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SOARist|株式会社fanfare キャリアコンサルタント岡本陽子

投稿者: SOARist|株式会社fanfare キャリアコンサルタント岡本陽子

納得感ある仕事人生(キャリア)を築くための「働く気持ちの体力を回復し、働く気持ちのリズムを整えていく時間」を提供するキャリアコンサルタント|オンライン相談付きキャリア手帳考案者

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