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クラウドファンディングで個人のキャリアを応援|キャリアコンサルタントのつぶやきごとVOL.11

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クラウドファンディング

先日、大阪商工会議所開催のクラウドファンディングセミナーに参加してきました。クラウド(群衆)×ファンディング(資金調達)を組み合わせた造語からできたように、私自身、資金集めの新しい手段としてのイメージが強く、数年前までは全く興味関心を持ちませんでした。不確実性、信頼性の有無、見知らぬ相手を応援しようという気持ちの余裕のなさ・・・。

そんな私が興味を持ち始めたきっかけと、クラウドファンディングはプロジェクト起案者のキャリアを応援し、またそのプロジェクトに関わった周りのキャリア形成にも繋がっていく、まさに個人が活躍できる時代において武器になり魅力となる。そんなことを感じたキャリコンのつぶやきごと。

 

個人が活躍できる時代

ハート

興味を持ちだしたきっかけはキングコング西野さんのブログを見てから。「クラウドファンディングはコンサートチケットと変わらない」という記事をfacebook経由で見て、確かにそうだな、、と。

チケットを購入することで、先の未来に期待してその瞬間を迎えるまでの時間さえも楽しみに変える。もちろん、その瞬間のパフォーマンスを最大の期待値として対価として支払う。

4マスメディアを中心に世間一般に知れ渡っている著名人や有名人だけができるというのは過去の話しで、現在はSNSの普及で個人のメディア化が進み、個人の市場価値が問われる時代にシフトしたこともあり、SNSの発信で個人の信用・信頼の積み重ねができている。

クラウドファンディングは、そんなプロジェクト起案者個人の信用・信頼の積み重ねによって、起案者の今後のキャリア形成の在り方に期待し応援していく。

 

プロジェクトへの熱い想いが信用を貯める。

ある人は、その想いを描く未来のプロジェクトに期待値を高めて支援をしたり・・・

ある人は、同じようなことを考えてはいたけれど、自分ではなかなか形にすることはできない。それを実現させようとしている起案者を、自分と重ね合わせて支援をしたり・・・

起案者が考える未来、起案者がこれから歩んでいくキャリア形成の支援をする形がクラウドファンディングであり、まさしく「個人が活躍できる時代」。

 

気を付けないといけないことは、個人が活躍する時代ではなく、活躍できる時代だと言うこと。勝手に時代の流れや世間が活躍する方向へ導いてくれるのではなく、個人個人が考えながら周りを味方につけていく動き方をすることで、活躍できるようになっていく。

 

地域支援型クラウドファンディング「FAAVO」

信頼

現在は10社以上もあるクラウドファンディング。その中で地域支援を主なプロジェクトとして特化している「FAAVO」。

その活用体験談として、柏原市で創業111年目 葡萄のカネオク4代目 奥野成樹氏がクラウドファンディングをした「耕作放棄地につくるオーナー制ワイン園への挑戦!」

柏原市は最近仕事をする機会が多いので、自然と親近感も湧き、話しに引き込まれていきました。自分で育てた葡萄でワインを創って乾杯できる日を夢見るオーナーたち。どこかの外国ならありそうな気もするけれど、大阪市内から1時間以内で行ける柏原市がそんな魅力ある土地だったとは!

ワイン好きな方が、「飲んで味わう」から「自分で創り上げる喜び」を知るライフキャリアの幅を拡げることができたことも、このプロジェクトがあったからこそ。地域活性化や経済効果が生まれただけではなく、支援した方たちのキャリアの幅を拡げたことも多大なる効果ですよね。

詳しくはコチラ→ 耕作放棄地開拓のお手伝いから始める、オーナー制ワイン園プロジェクト

 

そして現在プロジェクトをおこなっている ル・クロ オーナーシェフ 黒岩功氏の「日本初!障がいを持った子どもたちにクッキングを教える放課後等デイサービス「ル・クッカー」プロジェクト。

障がいを持った子どもたちにクッキングを教える放課後等デイサービスで子どもとプロが出会う場。子ども達の可能性を拡げていくことを目的としていて、可能性を拡げることで、自律したキャリアを描きける未来を築いていくための体験・経験をしていく。

障がい者の子どもを持つ親が抱える悩みや不安も捉えられた、社会的弱者のキャリア体験・教育のための場だな、と思いました。

私の身内には社会的弱者はいないですし、また私自身、子どもがいるわけでもありません。けれども仕事上、社会的弱者のキャリア支援に携わることで、知り得た問題はいくつもあります。

その問題に踏み込んだこのプロジェクトに心を動かされました。仕事、お金、精神的不安・・・。仕事を通して問題だと感じてはいても、だからと言って何かできるわけでもない。ましてや大人になってからのキャリア支援は、本人自身も社会的弱者と認識している分、感情面が合わさって、自己喪失感に陥り、簡単な軽作業へと選択肢がなくなっていく負の連鎖を感じていました。

だからこそ、子どもの頃からのキャリア体験・教育の重要さと、子どもに関わる周りの大人の支援の必要さを感じていました。そんな中で知ったこのプロジェクトには大きな可能性を感じ、オーナーシェフの熱い想いと社会的問題解決まで捉えたキャリアの在り方に賛同しかありません。

詳しくはコチラ→ ボクも、フレンチのシェフになりたい‼︎放課後等デイサービス ル・クッカー

 

最後に

ちょうど今の仕事に重なる部分が多く、体験談に聞き入ってしまいました。一人のキャリアを応援することは、それに関わる周りである自分自身のキャリアにも関係していくと思います。

応援という繋がりは、関係性を創り、その関係性の繋がりで信用・信頼が生まれていく。

思い通りにつまずきもせず、着実に歩いていけるキャリアを築ける人は殆どいません。誰もが戸惑い、傷つき、それを乗り越えながらキャリアを形成していき、ふと振り返ったときに、あの時の乗り越えた困難があったから今の自分がいると思うでしょう。

また、想いもよらない偶然から生まれたキャリアを築く人もいます。そんな幸運なハプニングを掴むことができる人は、今ある自分の領域という枠内で過ごしているだけではなく、様々な場に出向き、行動している人が、そのチャンスを掴みます。

きっと枠を超えたところに、自分のキャリアに通じるモノやコトは溢れている。

普段は平日の昼間にセミナー参加することは全くなかったので、日が空いたこともきっと何かの意味があるに違いない、と思いながら、ル・クッカープロジェクトに支援し届くまでの時間を待ちわびている今日この頃・・・。

 

 

 


キャリアコンサルタント_岡本陽子

投稿者: SOARist|株式会社fanfare キャリアコンサルタント岡本陽子

納得感ある仕事人生(キャリア)を築くための「働く気持ちの体力を回復し、働く気持ちのリズムを整えていく時間」を提供するキャリアコンサルタント|オンライン相談付きキャリア手帳考案者

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