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「できない・わからない・やれない」という言葉が出てきたときの3つの対処法

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できないやれないわからない

できない、わからない、やれないという部下からの発言に、困り果てた経験がありませんか?新卒の未熟さが要因ならともかく、中途採用者でも平気でやれない、と言われると仕事を選んでいるその態度に腹が立ってしまいますよね。でも言葉の裏側にある本質が違う場合があります。その違いに気づかないで叱責すると、関係性を悪化させてしまうだけです。

3つの対処法を知ることで、否定的な意見が出てきたときでも本人に合わせたアプローチをとることができるようになります。

 

ワガママ、傲慢に聞こえる否定言葉

できない、やれない、わからない

あなたは職場で、部下から以下のようなことを言われた経験はありませんか?

僕には、できません
どうしたら良いか、わかりません
私にはやれません、無理です。

 

このような返事をされると、仕事なのだからワガママ言わずやれよ!と思ってしまいますよね。

できない、わからない、やれない、という3つの言葉は消極的で否定的な意味を持ちます。でも似たような言葉を発していたとしても、個人の能力・考え・状況が異なります。だから同じ指導をしても上手くいかないことがあります。

 

どのような状況でその言葉を発したのか。その心の内を気づくことで、部下へのアプローチ法が変わります。

 

発言の本質を捉えてみよう

気づく

「できない・わからない・やれない」ことには3つの領域があります。

1.知らないからできない、わからないからやれない領域

2.知っている、頭ではわかっているけれど、できない領域

3.知っているしわかっているが、できない・やりたくない領域

1の領域は、本人の能力の未熟さが要因です。ですのでティーチング(教える)ことから始めていかなければいけません。たとえ中途入社で社会人経験があったとしても、業界ルール、会社ルールは異なります。知っていて当然、という業務を知らない・わからない・できない方は結構多くいます。

 

次に2の領域は、トレーニングが必要で、できるまでしっかりサポートすることが重要です。OJTで経験を積んでいく必要がありますね。

割と1や2の領域は、よくあるパターンですし、この部下にはティーチングが必要か、トレーニングが必要かという判断はわかりやすいのではないかと思います。

 

問題は3の領域です。知っていているけれどやりたくない・できないと返事をしてくる部下にカチンときたことはありませんか?ワガママにみえたり、自己中心的な発言に傲慢さを感じてしまいますよね。

 

でも部下は、ワガママだと思われても拒否したい理由があるのかもしれません。

傲慢だと否定されても、やらないことで意思表示をしたい何かがあるのかもしれません。

 

ストレートに言えたら良いのですが、ストレートに言えない環境・状況・気遣いから、自分自身を悪く見せることで、強い意思表示をしています。

 

そんなときに必要なことは、ティーチングでもトレーニングでもありません。

3つ目の領域に必要な対処法は、心のサポートケアをする「カウンセリング」が必要です。

 

カウンセリングは相手の話しを聴くこと

会話

カウンセリングと言っても、病院の医師などのような大それたものではありません。ただティーチングやトレーニングのように上司からの指導で動くこととは異なり、カウンセリングは部下の心の内側にある疑問・不安・不満をしっかり表に出してあげることです。

 

知っていて本当はできるけどやらない、その理由は部下の心の内側にあります。そしてその原因を一人で抱え込んでしまっています。だから、しっかりカウンセリング(聴く)ことをしていくことで、なぜワガママに見えていたのか、どうしてそんな傲慢な態度をしていたのか、理由がわかるようになります。

その理由は、決してあなたという上司に原因があるとは限りません。職場環境だったり、クライアントだったり…、若しくは家庭の問題が起きていて仕事に支障をきたしているのかもしれません。

 

ただ言葉を聞くだけではなく、言葉を聞く耳と、表情やしぐさを見る目と、相手の気持ちを知ろうとする心で聴くようにしてみると、カウンセリングは上手くいきます。

 

まずは5分間向き合って、話しを聴く姿勢を持ってみましょう。

 

話しに頷き、相槌を打つことはあっても、決して先読みせず、途中で話しを遮らないでください。その姿勢に、心の内に閉じ込めていたことを話せる安心感を持ちます。その安心感は信頼関係をより良くしますので、その後の信頼関係がグンと良くなっているはずです。

 

論理的に話すと逆効果

上司

話しを聴くことは、簡単なようで結構難しいです。それはビジネスの上で論理的に話しをすることが当たり前になっている方たちほど、話しを聴いているようで頭の中で自論づけを考えてしまうからです。これでは部下の話しを聴いている、とは言えません。部下はその姿に拒否反応を示してしまいます。

 

話しを聴いてくれていそうで、結局きちんと聞いてくれない、わかってくれない

そう思われると、それからの関係性が悪くなってしまいます。

 

もし、あなたが話しを聴いているつもりでも、すぐに結論づけてしまう、先読みしてしまう、話しを遮ってしまう、そんな傾向があるようでしたら、カウンセリングの専門家であるキャリアコンサルタントに任せてみませんか?

キャリアコンサルタントがカウンセリングすることで、知っているし本当ができるけれど、やらない・できない理由がわかるようになります。もしかすると今まで見えなかった職場の改善面が把握できることがあるかもしれません。

 

もし、あなたの部下の態度がワガママだ、傲慢だ、そのように思ったときは、話しを聴く専門家キャリアコンサルタントにお気軽にご相談くださいね。

 

★部下のキャリアコンサルティングのご相談はコチラ

 

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SOARist(ソアリスト) キャリアコンサルタント岡本陽子

作成者: SOARist(ソアリスト) キャリアコンサルタント岡本陽子

募集から定着まで!経営ビジョンに共感する人材を集め、帰属意識の高い人材づくりをサポートする「採用定着のおかみさん」サービスを提供。相撲部屋のおかみさんのように、経営者から信頼され従業員から頼りにされる存在で、離職率が高く人材が定着しない中小企業経営者や個人事業主のための、あらゆる人材に関わる課題解決をサポート。企業内キャリアコンサルティング実績は75社以上。他、企業の福利厚生制度に取り入れられ、従業員個人とその家族のキャリアカウンセリングに携わる。

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