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認知の歪み① 「全か無か思考 ~極端な考え方~」

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完璧

少しのミスも許さない、何を聞かれても何でも応えられる資料を用意している準備周到なあなたへ。成功か失敗、コンペの勝敗など、0か100か問われるビジネスにおいて、まずは自分自身の言動からしっかりしたい!という真面目で完璧主義者に多い思考です。

グレーゾーンがない「全か無か思考」は、過度に捉えすぎると負担になることもあります。この記事では「全か無か思考」タイプの考え方の特徴と、ストレスを抱えないための対策を考えていきます。

 

全か無か思考の方の特徴

白黒

この思考の方の特徴は下記のような考えがある方です。

  • 何でも白黒はっきりさせたい
  • グレーゾーンなんてあり得ない
  • いつでも100%のパフォーマンスであり続けたい
  • 真面目で完璧を求めている

例えば、職場での一コマなら

全て完璧にできないと、自分はダメな人間だと思い込んでしまう。

 

とか、

 

完璧にできた!と思っていた企画書が、あれも足りていなかった、これもできていなかった!!あ~自分は何一つ完璧にできないんだなぁ…と落ち込んだ

 

などなど。そんな完璧主義な方に一言。

完璧なんて、100%なんて、ありません。

 

完璧さを諦めてみよう

ステップアップ

その時、その場では完璧だと思っていても、3年後に見返すと素人が作った企画書だな、と思うことが大半です。完璧に作った資料でも、明日、早ければ数時間後にはまだまだと思います。それは一度仕上げたら、また次のステップの段階に行くので、いつまでも上があることを意味しています。

ですから7割くらいの完成度で、次の段階の7割を目指す。完璧を目指すのではなく、一つひとつ段階を完了していくという考えで十分です。だってあなたはただでさえ周りよりも真面目な人間なのだから、7割くらいの完成度くらいがちょうどいいのかもしれません。その7割の完了が周囲の普通の人とさほど変わらない状況ではないかと思うのです。

7割の完成度=手を抜くという意味では決してありません。7割の完成度でも真面目な方の7割の内容の濃さは周りから見ると全く手抜きではありません。

 

完璧を求めすぎるとデメリットもある

完璧

完璧とは、それぞれの人の目線で変わります。自分は完璧だと思っていても、上司からはひよっこだったり、専門家から見ると素人だったり、あるいは業界初心者の方が見ると凄い!と称賛される、なんてこともあります。

結局、完璧というものは、どんな人が、どのように見るかによって変わるものなのです。

 

自分は完璧を目指しているのに、あの人はいつも適当にしていて見ているだけでイライラしてしまう

 

自分はできないから、残業も仕事量の過多も仕方がない

 

と自分自身を追い込んでしまうと同時に周囲との亀裂も生じてしまいます。これでは悪循環になります。また、完璧を目指すという考えが自身の頭を固くしてしまい、逆に良いアイデアも浮かばなくなってしまいます。

良いアイデアを考えたいのであれば、一度完璧を諦め、リラックスして物事を考えて捉えていくことが必要です。

ゆっくりお風呂につかったり、ボーっと風景を眺めたり…。アイデアが浮かぶときは、そんなリラックスした状態にこそヒラメキがでてくるものです。

 

最後に

完璧でなく7割完成、一つひとつ段階を完了していくことを心がけていくと、案外上手くいくスピードが上がるかもしれません。それに、あなたと周りとのギスギス感も薄まっていくかもしれませんね。

完璧でなく完了を目指すことは、堀江貴文氏著書の「多動力」にも書かれていました。私自身、以前は完璧主義でしたが、今では完了を目指すことを心がけて気持ち的にもラクになった気がします。「多動力」はオススメ!一気に読めるので、気になる方は是非一読を!→「多動力」

 

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SOARist|株式会社fanfare キャリアコンサルタント岡本陽子

投稿者: SOARist|株式会社fanfare キャリアコンサルタント岡本陽子

納得感ある仕事人生(キャリア)を築くための「働く気持ちの体力を回復し、働く気持ちのリズムを整えていく時間」を提供するキャリアコンサルタント|オンライン相談付きキャリア手帳考案者

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