キャリアデザイン研修|「企業理念・ビジョン」×「従業員のWILL・CAN・MUST」が帰属意識を高める

多様性を認めることができない、従業員が思うように動いてくれないこと悩んでいる経営者・マネージャーの方へ。キャリアデザイン研修は、企業理念・ビジョンと従業員のキャリアについて整理ながら考えていくことで、従業員の帰属意識を高めることができます。

 

現在、このような問題を抱えていませんか?

あなたの企業では、現在このような課題を抱えていませんか?

  • 最近、企業理念が浸透していない気がする
  • 役職に就きたがらない従業員がいる
  • 多様性を認めると言われても、好き勝手されることとは違う気がしている

 

近年、世の中は個人の時代と言われています。

  • 人生100年時代
  • 転職が2度3度あることは当たり前
  • 副業解禁

でもだからと言って、組織の中で個人の主張を何でも通せる、というわけではありませんよね。

 

「ただ仕事をこなすだけではなく、もっとチームに関わることをしてもらいたい」

「スキルが高いし人望もあるから役職候補者に選んだのに、嫌がられてしまう」

このような経営者・マネージャーの想いと裏腹に、従業員との間には大きな見えない考えの壁があります。

 

それらは全て、帰属意識が薄いことが原因かもしれません。

 

帰属意識が高まることで定着につながる

帰属意識

帰属意識の薄れは、世の中の流れや世代ギャップが原因でしょうか?多様性を認める時代だとはいえ、何でも好き勝手されることではありませんよね。

社会には社会のルールがあるように、企業には企業のルールがあります。企業理念クレドが企業のルールを表しています。もし、従業員が思うように動いてくれない、と感じているのであれば、企業理念やクレドを浸透される必要があります。会社のルールが浸透している環境であれば、個人の特性・傾向、つまり多様性を認めることもできるようになります。

 

もう一つ、会社のルール(企業理念・クレド)と同じくらい大事なことは、「ビジョン」です。ルールとビジョンという組織の想いと、従業員自身のWILL・CANが重なり合う度合いが大きいほど帰属意識が高まります。

その重なり度合いを確認し、帰属意識が高める方法の一つとして「キャリアデザイン研修」があります。

キャリアデザイン研修をおこなうことで、帰属意識が高まる従業員が増えます。それは、今まで何となくしぼんやりとしか見えていなかった自分自身のことが整理され、企業から求められていることも明確化されるからです。だからこれから自分のやるべきことは何かがわかるようになり、自発的に能動的に動くことができるようになります。

 

もし、キャリアデザイン研修をしなければ、「従業員が思うように動いてくれない」その環境に叱責し、思い悩む日々が続くだけです。キャリアデザイン研修は、その思い悩む日々に終止符を打つことができます。

 

キャリアデザイン研修で得られる3つの効果

1自分を見つめなおす

キャリアデザイン研修をおこなうことによって、下記の3つの効果があらわれます。

  • これまでの経験を整理することで、大きな自信と成長を実感できる
  • 企業理念・ビジョンと成長予感が重なることで帰属意識が高まる
  • これからの働き方・活躍する立ち位置が明確になり、働きがいが生まれる

 

一つずつ、説明していきますね。

 

1.これまでの経験を整理することで、大きな自信と成長を実感できる

まずは従業員自身のことを整理していきます。WILL・CAN・MUSTを整理していきながら、ワークをおこないます。周りからのフィードバックも受けながら、今まで気づかなかった自身の強み、特性、存在価値がわかることができます。

 

2.企業理念・ビジョンと成長予感が重なることで帰属意識が高まる

企業理念・ビジョンを踏まえながら、従業員自身が求められていることは何か(存在意義)、やれることが何か(存在価値)を考えていきます。そうすることで得られる自身の成長の期待(成長予感)はどのようなことかが見えてくるようになります。

 

3.これからの働き方・活躍する立ち位置が明確になり、働きがいが生まれる

成長の期待(成長予感)がわかることで、それに向かってキャリアビジョン・計画を立てていきます。ビジョンを可視化することで、働き活躍する自身の未来が明確化されます。その計画をクリアしていくことで、より大きな働きがいを持つことができ、定着へとつながっていきます。

 

キャリアデザイン研修は離職を加速化させてしまう?

「キャリアデザイン研修をおこなうことで、離職者も出てくるのではないか?」という質問を受けます。私の回答としては、企業理念・ビジョンと従業員自身の成長予感(WILL)があまりにもかけ離れてしまっているときに離職が起こります。だからゼロではありませんが、ごく少数です。

でも、企業理念・ビジョンと考えがかけ離れている人材をそのまま働かせていても、やる気や生産力も低くなります。お互い不利益なだけです。

 

それよりも帰属意識が高まる従業員を大事に育てていく環境に変えていきませんか?

 

キャリアデザイン研修は、仕事で追われている毎日をリセットし、気持ちの休息とまた頑張ろうというエネルギーを満たす大事な時間です。

キャリアデザイン研修は、今いる従業員に活躍しながら長く働いてもらいたい!そのように真剣に考えている経営者・マネージャーの方にオススメの研修です。

 

●お気軽にご相談からでも大歓迎です。まずはお問い合わせください。

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